9月例会事業「第2回観音寺で働くことセミナー『アトツギ meet up 2025』」事業報告
観音寺市との共催企画第2弾は、事業承継をテーマに、青年部が家業を継いだ経験談を3名(庄司 晃弘君、長船 雄祐君、秋山 昌己)の実話をもとに語らせていただく、あるようでなかった素晴らしい企画となりました。
登壇者が各々実体験を語りつつ、『家業以外の職場で働いた価値と経験値』、『親子間での事業承継の難しさ』、『どういう視点が大切なことなのか』、という一歩踏み込んだ話をされている時間帯は、参加者の目と耳を釘付けにしている姿が非常に印象的でした。
また、香川県(地方)で生きることは経済的にも厳しい側面がある、決していいことばかりではない、けれどそれをどう乗り越えていったかというマイナスからプラスへ転じていったプロセスは、登壇者と参加者にとっても共有できる財産となったのではないでしょうか。
本取り組みが来年度以降もよりブラッシュアップして継続できるよう、改めて観音寺市の担当者様と共にフィードバックと改善を続けてまいりたいと思います。第2回アトツギmeet up 2026!?に乞うご期待です!
7月例会事業「第1回観音寺で働くことセミナー『つどう!つながる!かんおんじ!』」事業報告
観音寺市商工会議所青年部が、8月13日に「UIJターン交流会」を初開催しました。
このイベントは、UIJターンを検討する方々に向け、香川県への移住・就職を促進する取り組みです。厚生労働省のハローワークとも連携し、県外在住の学生や社会人を対象に、リアルな体験談を共有する機会を提供しました。
会場は、観音寺市の人気店「うどん屋 カマ喜ri」。参加者は7名で、県内外から集まった多様な顔ぶれでした。なかにはベトナム人留学生もおり、国際色豊かな交流となりました。また、地元メディアKSBの取材が入り、当日の夕方ニュースで放送され、イベントの様子が広く紹介されました。
イベントは、市長の温かな挨拶でスタート。続いて、青年部のメンバー3人が登壇し、自身のUIJターン経験を基に語りました。例えば、9年前にUターンしたメンバーは、東京での生活との違いや、地元で困りごとを解決するやりがいを熱く伝えました。他のメンバーも、生活の安心感や地域の魅力、空き家の活用など、メリットと課題を率直に共有。参加者からは「リアルな話が聞けて参考になった」との声が上がりました。 その後、皆で美味しいうどんを囲みながら、各テーブルで雑談形式のディスカッション。カマ喜riの店主にも特別に登壇いただき、なぜ観音寺でうどん屋を営むのかという貴重なストーリーを披露。移住のきっかけや地域の魅力が、食を通じて伝わりました。
青年部にはUIJターン経験者が多く、市長も含め、参加者にとって多角的な視点が得られたと思います。 初の試みゆえ反省点もありますが、参加者の満足度は高く、次回に向けてさらにブラッシュアップを図ります。
このイベントは、UIJターンを検討する方々に向け、香川県への移住・就職を促進する取り組みです。厚生労働省のハローワークとも連携し、県外在住の学生や社会人を対象に、リアルな体験談を共有する機会を提供しました。
会場は、観音寺市の人気店「うどん屋 カマ喜ri」。参加者は7名で、県内外から集まった多様な顔ぶれでした。なかにはベトナム人留学生もおり、国際色豊かな交流となりました。また、地元メディアKSBの取材が入り、当日の夕方ニュースで放送され、イベントの様子が広く紹介されました。
イベントは、市長の温かな挨拶でスタート。続いて、青年部のメンバー3人が登壇し、自身のUIJターン経験を基に語りました。例えば、9年前にUターンしたメンバーは、東京での生活との違いや、地元で困りごとを解決するやりがいを熱く伝えました。他のメンバーも、生活の安心感や地域の魅力、空き家の活用など、メリットと課題を率直に共有。参加者からは「リアルな話が聞けて参考になった」との声が上がりました。 その後、皆で美味しいうどんを囲みながら、各テーブルで雑談形式のディスカッション。カマ喜riの店主にも特別に登壇いただき、なぜ観音寺でうどん屋を営むのかという貴重なストーリーを披露。移住のきっかけや地域の魅力が、食を通じて伝わりました。
青年部にはUIJターン経験者が多く、市長も含め、参加者にとって多角的な視点が得られたと思います。 初の試みゆえ反省点もありますが、参加者の満足度は高く、次回に向けてさらにブラッシュアップを図ります。
「観働*KAN-DO*親子で巡り学ぶ観音寺ツアー(第1回・第2回)」事業報告
観音寺市商工会議所青年部主催の地域貢献事業「観働」が、7月26日と8月2日の2日間にわたり開催されました。
「観働」は、観音寺の歴史と会社を子供たちに知ってもらい、観音寺で働くことの魅力を伝える企画です。今回は小学1年生から中学2年生までの幅広い年齢層の子どもたちと保護者、合計28名にご参加いただきました。
参加者は、観音寺市内にある9つの事業所(今井商運㈱、高橋輪業、季節の外ごはん okibi、㈱おぎた、㈱カンショク、㈱森岡不動産、㈱宇賀商店、さぬき料理あみ屋、㈱大創)を訪問。普段は入れない場所で、トラックや建築現場、工場の機械などを間近で見学・体験しました。 各事業所では、それぞれの仕事への熱い想いや、仕事を選んだきっかけなど、貴重なお話を直接聞くことができました。
参加者からは「普段できない体験を子どもと一緒にできて良かった」と嬉しいお声を多数いただきました。 夏休み中の酷暑での開催となったため、参加者の皆様には暑さ対策でご不便をおかけした点もありましたが、この経験を活かし、第3回目となる冬の開催に向けて、さらに企画をブラッシュアップしてまいります。 観音寺の未来を担う子どもたちの成長を、これからも応援していきます。
「観働」は、観音寺の歴史と会社を子供たちに知ってもらい、観音寺で働くことの魅力を伝える企画です。今回は小学1年生から中学2年生までの幅広い年齢層の子どもたちと保護者、合計28名にご参加いただきました。
参加者は、観音寺市内にある9つの事業所(今井商運㈱、高橋輪業、季節の外ごはん okibi、㈱おぎた、㈱カンショク、㈱森岡不動産、㈱宇賀商店、さぬき料理あみ屋、㈱大創)を訪問。普段は入れない場所で、トラックや建築現場、工場の機械などを間近で見学・体験しました。 各事業所では、それぞれの仕事への熱い想いや、仕事を選んだきっかけなど、貴重なお話を直接聞くことができました。
参加者からは「普段できない体験を子どもと一緒にできて良かった」と嬉しいお声を多数いただきました。 夏休み中の酷暑での開催となったため、参加者の皆様には暑さ対策でご不便をおかけした点もありましたが、この経験を活かし、第3回目となる冬の開催に向けて、さらに企画をブラッシュアップしてまいります。 観音寺の未来を担う子どもたちの成長を、これからも応援していきます。
4月例会事業「逆境の中で成長し続ける組織のつくり方」事業報告
去る令和7年4月21日(月)、観音寺市役所4階 防災対策室にて市長と語る(昼の部)を開催させていただきました。
観音寺YEGは一昨年観音寺市に対し政策提言をさせていただいておりましたが、今年は提言したものを実行していくべく、観音寺市の未来に対し我々が具体的にどうアプローチしていくかを観音寺市合併20周年事業を軸に政策提言実行委員会の事業内容を説明致しました。佐伯市長だけでなく関係各課の方々にも参加していただき、説明後は観音寺市とどういった協力体制をとっていくべきかといった具体的な話を各課と行い、実現に向けてまた一つ駒を進める事が出来ました。
また、翌日の令和7年4月22日(火)には、市長と語る会(夜の部)を開催いたしました。ここでは前日の話をベースに市長と観音寺YEGメンバーがセッションを行う予定でしたが、それだけに留まらず観音寺市に対する新しい意見交換が行われ、後半の質疑応答の場面では、参加者全員が全く違う内容の質問を佐伯市長に投げかけ、それら全てに観音寺市の可能性と未来に対する期待を込めてしっかり回答する様はとても心強いものであり、観音寺YEGメンバーが本気で観音寺市の事を考えていることを再認識出来た場面でもありました。
佐伯市長には官民が共に協力して観音寺市を作り上げていくべきとも言っていただき、観音寺YEGとして今後も政策提言した内容以外の新しい課題に関しても、率先して取り組めるよう気持ちを新たに出来た大変有意義な会となりました。
